我が家の庭は、きれいな四角形ではなく、形や広さの違う3つの芝生に分かれています。
今回はその中から、L字型に広がる約25㎡の芝生でロボット芝刈り機を試してみました。
L字型の庭は角や曲がりが多いため、ロボット芝刈り機にとっては少しハードルが高そうです。
果たしてスムーズに動いてくれるのか?それとも工夫が必要なのか?
実際に走らせてみた体験をレビューします。

草ボーボーではロボット芝刈り機は動けなかった
夏の間に芝を放置してしまい、L字型の庭はすっかり草ボーボーの状態になっていました。
この状態でロボット芝刈り機を走らせてみましたが、草が長すぎて刈刃のモーターが作動せず、ほとんど動けませんでした。
やはり芝が伸びすぎたままでは、ロボット芝刈り機は本来の力を発揮できないようです。

ロボット芝刈り機の前に、バリカンで下準備
草ボーボーのままではロボット芝刈り機が全然動かなかったので、まずはバリカンで芝の長さを短くする一手間!
手押しの芝刈り機も使えないくらい伸びていたので、ここはバリカンの出番でした。
広い面でもサクサク刈れる大きめサイズを使ったので、思ったより短時間で整えられました。
やっぱりロボット芝刈り機を気持ちよく動かすには、最初にバリカンで長さを整える一手間が大事なんだなぁと実感しました。

バリカン後に再チャレンジ!影や色むらで止まることも
バリカンで芝を短く整えてから、ロボット芝刈り機を再び走らせてみました。
今度は刈刃モーターもしっかり動き、芝を刈ることができました。
- 木や建物の影、そして芝の色むらに反応してストップしてしまう
- 芝生以外の場所に入り込んだり、逆に刈ってほしい場所をうまく走ってくれない
「動くには動くけれど、思ったように芝生全体を刈ってくれるわけではない」
というのが正直な感想でした。
思うように進まないこともあるけれど、
ちゃんと色を見分けて止まってくれるのは偉い!🌱
細い通路は苦手?幅が狭い場所では入りにくい
芝生の一部にある細い通路のような場所では、入り口で止まってしまうことがありました。
動画は短いですが、その時の様子を記録しています👇
ただ、まだ試運転の段階なので「これから工夫すれば入れるようになるのかも?」という期待もあります🌱
今後もう少し検証を重ねてみたいと思います。
工夫した対策(侵入禁止エリアをブロックで仕切る、時間帯を選ぶ)
実際に使ってみて分かったのは、少し工夫するだけで走行の安定感がぐっと増すということです。
・侵入禁止エリアをブロックで仕切る
芝生以外に入ってほしくない場所には、ブロックを置いて侵入できないようにしました。
境界を明確にしてあげると、芝刈り機が迷わず動けるようになり安心です
・時間帯を選ぶ
日差しが強すぎない日や、影が出にくい日に走らせると止まらずスムーズに動いてくれました。
ちょっとした工夫ですが、センサーの誤作動を減らすポイントだと思います。
まとめ
・草が伸びすぎるとロボット芝刈り機は動けない → バリカンで下準備が必須
・環境に合わせた工夫がポイント
・ブロックで侵入禁止エリアを仕切る、影の少ない時間に走らせる → スムーズに動くコツ
実際に使ってみると「思ったように動かない」こともありますが、ちょっとした工夫でぐんと働きやすくなりました🌱
芝刈りの手間が減るだけで、庭で過ごす時間がぐっと快適になります。
「芝刈りをラクにしたいけれど、うちの庭でも大丈夫かな?」と迷っている方も、工夫しながら使えばきっと便利さを実感できると思います✨
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